北海道を拠点にする日本ハムファイターズの人気チアチーム、
ファイターズガールのご紹介です。
ファイターズガール(Fighters Girl)とはプロ野球・北海道日本ハムファイターズのチアリーディングチームの名称。略して「FG」「ガール」と呼ぶこともある。
1992年、当時所属していたマット・ウインタース外野手が「野球を楽しくやるためのウォーミングアップ」と称し、試合の練習中やイニング間などにマジックやダンスなどを披露、ファンや選手に好評を博した。これを見た大沢啓二監督の提案をきっかけに、球団が「ウインタース選手とともに踊るダンスチーム」のオーディションを開催。応募された300人から7人が選抜され、当時の球団マスコット(ファイティー)の名前をとって「ファイティーガールズ」が結成された。
1993年4月17日、オリックスブルーウェーブ戦にて初披露。以降、東京ドームでの主催試合にて5回裏のグラウンド整備中などに「Y.M.C.A」のダンスを披露するなど、活動を続けてきた。
2004年、球団は北海道にフランチャイズを移し、札幌ドームを本拠地とする「新たな球団」として再スタートを切る。球団マスコットもブリスキー・ザ・ベアーが新たに登場となったこともあり、チアリーディングチームも「ファイターズガール」として活動を開始した。
同じ札幌ドームを本拠地とするサッカーJリーグのコンサドーレ札幌では、Jリーグクラブで初めてのオフィシャルダンスドリルチーム「コンサドールズ」が1997年から活動しており、球団の北海道移転が決まって以降、交流を続けている。
2009年「北海道日本ハムファイターズダンスアカデミー」を開校。試合前のグラウンドにて発表会を設けるなど、活動の幅を広げている。
2012年から2013年までは、北海道採用組はエイベックス・プランニング&デベロップメントにマネージメント委託となり、同社所属となった。2011年からは公式HPでプロフィールが公開され、公式ブログも担当する。2014年からは球団(ファイターズ スポーツ&エンターテイメント)管理。
球団が北海道に移転した2004年以降も、引き続き東京ドームで主催試合が年間8~12試合行われ、本拠地同様にチアとマスコットのファンサービスが行われている。2012年までは東京で独自に採用されたメンバー「東京ファイターズガール」が活動を行なっていた。
2013年以降は東京採用は行わず、東京ドームの試合でも北海道選出メンバーで活動している。
活動内容
試合開始前にオープニングダンスを行う。
5回裏終了後(グランド整備中)、ボールボーイやグラウンドキーパーといっしょに、YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」の演奏に合わせてYMCAダンスを踊る。
6回表終了後、応援歌「La La La FIGHTERS」に合わせてマスコット達と一緒に踊る。
7回表終了後、スタンドのファンと一緒にロケット風船を飛ばす。
ホームランガールの業務として、ホームランを打った選手にマスコット人形を手渡す。
勝利した際は「勝利のジンギスカンダンス」を踊る。
球団公式サイトでは、ファイターズガールのブログを掲載している。
マスコットとともに、全道の幼稚園・保育園訪問を行っている。
2009年開設の「ファイターズダンスアカデミー」にはOG・現役のメンバーも指導に当たっている。
道内各地を回る「北海道スマイルキャラバン」でダンスを披露したりファンとの交流をする。
2016年5月からRADIO TxT FMドラマシティ(現・RADIOワンダーストレージ FMドラマシティ)にて毎週金曜日午前11時に「すっぴんファイターズガール」(MCは奥かおる)を1時間生放送していたが、2019年10月をもって終了。
こんな素敵なファイターズガールを、
日ハムを盛り上げてくれるチア「ファイターズガール」がステキ過ぎる
こちらでも特集しておりますので、
よろしければご覧になってみてください。
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) November 24, 2019
こうちゃん
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