2020年3月10日火曜日

日本ハムファイターズを盛り上げてくれる「ファイターズガール」

こんばんは、こうちゃんです。

北海道を拠点にする日本ハムファイターズの人気チアチーム、

ファイターズガール

のご紹介です。

北海道日本ハムファイターズのファイターズガールは、ただのマスコットではありません。彼女たちは、球場でのパフォーマンスを通じて、ファンを盛り上げ、地域社会との絆を深めるために活動しています。今回は、ファイターズガールの魅力に迫り、その活動やファッション、ファンとのつながりについて詳しく紹介したいと思います。

ファイターズガールとは?
ファイターズガールは、北海道日本ハムファイターズの公式チアリーダーであり、観客を楽しませるために日々厳しいトレーニングを重ねています。彼女たちは、試合の際に様々なパフォーマンスを披露し、観客の応援を促す存在です。さらに、地域のイベントにも積極的に参加し、ファンとの交流を深めています。ファイターズガールのメンバーは、皆さんの心を掴むような魅力的な笑顔とパフォーマンスを持っています。

ファイターズガールの活動
ファイターズガールは、球場でのパフォーマンスだけにとどまらず、北海道内の様々な地域でイベントに参加しています。地元の学校を訪問したり、地域の祭りに参加したりすることで、ファンとの距離を縮めています。活動方針としては、「パフォーマンスを通して、球場を盛り上げ応援することはもちろん、地域の皆さまとの交流を大切にする」というものがあります。これにより、ファイターズガールはただのパフォーマーではなく、地域社会に根付いた存在となっています。

ファイターズガールの魅力
ファイターズガールの魅力は、彼女たちのパフォーマンスだけではありません。メンバー一人一人が持つ個性や魅力も大きなポイントです。ファイターズガールは、親しみやすく、柔らかい雰囲気を持っているため、観客とすぐに打ち解けることができます。また、彼女たちはそれぞれ異なる背景を持っており、その多様性もファイターズガールの魅力の一つです。たとえば、あるメンバーはダンスの経験が豊富で、もう一人はスポーツの選手だったりと、各々の特技を生かしたパフォーマンスを展開しています。

ファイターズガールのファッション
ファイターズガールの衣装も、その魅力の一環です。彼女たちの衣装は、ファイターズのチームカラーであるオレンジと黒を基調にしており、見た人にインパクトを与えます。また、シーズンごとに衣装が変わることもあり、毎年新たなデザインを見ることができるのも楽しみの一つです。ファッションにこだわる彼女たちは、トレンドを取り入れたスタイルで、若い世代のファンにも支持されています。

ファイターズガールとファンのつながり
ファイターズガールは、ファンとの距離感を大切にしており、そのための活動も多岐にわたります。イベントや試合の際にファンと直接コミュニケーションを取ることで、彼女たちのファン層は年々広がっていると感じます。「ファイターズガールに会いたい」というファンの声に応える形で、サイン会や写真撮影会も定期的に開催されています。これにより、ファンは彼女たちとの距離を感じられ、より一層チームへの愛着を深めることができるのです。

ファイターズガールの未来
ファイターズガールの活動は、今後ますます拡大していくことでしょう。地域社会とのつながりを深める活動や、球場でのパフォーマンスの質を高めるためのトレーニングも続けられています。また、SNSやYouTubeなど、デジタルメディアを活用して、彼女たちの魅力をより多くの人に届ける取り組みも進んでいます。これにより、ファイターズガールはより多くのファンに愛される存在になることが期待されます。

ファイターズガールは、単なるチアリーダーではなく、地域に根ざした存在であり、ファンとの絆を大切にする魅力的な存在です。これからも彼女たちの活躍を応援していきたいと思います。


詳細

ファイターズガール(Fighters Girl)とはプロ野球・北海道日本ハムファイターズのチアリーディングチームの名称。略して「FG」「ガール」と呼ぶこともある。

1992年、当時所属していたマット・ウインタース外野手が「野球を楽しくやるためのウォーミングアップ」と称し、試合の練習中やイニング間などにマジックやダンスなどを披露、ファンや選手に好評を博した。これを見た大沢啓二監督の提案をきっかけに、球団が「ウインタース選手とともに踊るダンスチーム」のオーディションを開催。応募された300人から7人が選抜され、当時の球団マスコット(ファイティー)の名前をとって「ファイティーガールズ」が結成された。
1993年4月17日、オリックスブルーウェーブ戦にて初披露。以降、東京ドームでの主催試合にて5回裏のグラウンド整備中などに「Y.M.C.A」のダンスを披露するなど、活動を続けてきた。

2004年、球団は北海道にフランチャイズを移し、札幌ドームを本拠地とする「新たな球団」として再スタートを切る。球団マスコットもブリスキー・ザ・ベアーが新たに登場となったこともあり、チアリーディングチームも「ファイターズガール」として活動を開始した。

同じ札幌ドームを本拠地とするサッカーJリーグのコンサドーレ札幌では、Jリーグクラブで初めてのオフィシャルダンスドリルチーム「コンサドールズ」が1997年から活動しており、球団の北海道移転が決まって以降、交流を続けている。

2009年「北海道日本ハムファイターズダンスアカデミー」を開校。試合前のグラウンドにて発表会を設けるなど、活動の幅を広げている。

2012年から2013年までは、北海道採用組はエイベックス・プランニング&デベロップメントにマネージメント委託となり、同社所属となった。2011年からは公式HPでプロフィールが公開され、公式ブログも担当する。2014年からは球団(ファイターズ スポーツ&エンターテイメント)管理。

球団が北海道に移転した2004年以降も、引き続き東京ドームで主催試合が年間8~12試合行われ、本拠地同様にチアとマスコットのファンサービスが行われている。2012年までは東京で独自に採用されたメンバー「東京ファイターズガール」が活動を行なっていた。

2013年以降は東京採用は行わず、東京ドームの試合でも北海道選出メンバーで活動している。

活動内容

試合開始前にオープニングダンスを行う。
5回裏終了後(グランド整備中)、ボールボーイやグラウンドキーパーといっしょに、YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」の演奏に合わせてYMCAダンスを踊る。
6回表終了後、応援歌「La La La FIGHTERS」に合わせてマスコット達と一緒に踊る。
7回表終了後、スタンドのファンと一緒にロケット風船を飛ばす。
ホームランガールの業務として、ホームランを打った選手にマスコット人形を手渡す。
勝利した際は「勝利のジンギスカンダンス」を踊る。
球団公式サイトでは、ファイターズガールのブログを掲載している。
マスコットとともに、全道の幼稚園・保育園訪問を行っている。
2009年開設の「ファイターズダンスアカデミー」にはOG・現役のメンバーも指導に当たっている。
道内各地を回る「北海道スマイルキャラバン」でダンスを披露したりファンとの交流をする。
2016年5月からRADIO TxT FMドラマシティ(現・RADIOワンダーストレージ FMドラマシティ)にて毎週金曜日午前11時に「すっぴんファイターズガール」(MCは奥かおる)を1時間生放送していたが、2019年10月をもって終了。




こうちゃん